
チェーンに装着されたフライトは、レールの上を移動することになるので接触する部分にはフライトシューが取り付けられています。
長年掻寄機が稼動してくるとフライトシューが磨耗してきます。そこで更新工事の際はフライトシューの取替を行っております。

長年、フライトシューと接触していたレールも磨耗して磨り減ります。そこでステンレスのフラットバーを溶接して、レールの嵩上げをします。

フライトが装着されているチェーンを駆動及び支持をしているのがスプロケット軸です。
この軸も長年汚泥に浸されてることにより磨耗してます。
更新工事の際には、錆などをケレンしてその後下塗り上塗りを行います。